ISE代表取締役社長の黒田聡が、京都大学大学院医学研究科非常勤講師の立場で執筆した研究論文(実践報告の短報)が日本臨床知識学会学会誌に掲載されました。
公開日:2025年3月16日
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短報(実践報告):黒田聡、篠原智誉、藤井清孝、島田尚哉、吉田哲也、吉川典子、山本典子(2025)「安全対策実施のための報知情報評価における誘目性の可能性~表現設計ガイドライン作成のために~」
本研究では医療従事者に対する報知の情報過多による埋没、提供タイミングの不適切さを是正し、対象者の認知バイアスに作用してミスを誘発する不確実性を低下させ得る報知情報を提供するしくみを考案している。臨床現場での検証の前段階として、報知情報の表現設計指針の知識化、およびガイドライン化の可能性を考察する。
キーワード…安全対策、報知、表現設計、誘目性、ガイドライン
※本論文は、第7回日本臨床知識学会学術集会(2022年度)での発表をもとに投稿したものです。
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