これまでの活動と現在
ワーキンググループ「Information 4.0」の中で、tekomは2016年にiiRDSの作業を開始しました。バージョン1.0の最初の正式リリースがリリースされ、tekomワーキンググループはiiRDSを完成させて作業を完了します。iiRDSのメンテナンスとさらなる開発は、通常のtekomのワーキンググループを超えた長期的な取り組みとなります。
iiRDS Consortiumは、2018年1月1日以降、プロジェクトのさらなる進展を管理するために、ワーキンググループ「Information 4.0」からその作業を引き継ぎました。iiRDS Consortiumにおいて私達は、新たな取り組みとしてiiRDSを成長させ、発展させ、リードするために、多様なリソースと機会を備えたより大きな組織に期待しています。そして、業界で最も有望で刺激的な分野であるIndustry 4.0のパイオニアであることを自負します。
2018年の年次総会での情報交換では、これまでCMSの存在を前提としてきた議論にISEが一石を投じ、CDP(Contents Delivery Portal)におけるontologyでの活用を想定する議論へと拡張される可能性も論じられています。CMSがドイツほど普及していないアジア市場におけるiiRDSの活用に道を開く動きとして日本と中国では注視しています。
iiRDS Consortiumへの参加をご検討ください
iiRDSのさらなる発展のため、皆様にも重要な役割を担っていただきたく、iiRDS Consortiumへの参加を期待します。あなた自身もしくは所属する企業や大学において、IoT領域での活用にご関心はありませんか?もしくはiiRDSのパイロット実装にご関心はありませんか?
参加のメリット
- tekom iiRDSのさらなる発展に寄与
- インテリジェントな情報配信の分野におけるコンピテンシーの向上
- 他の専門家や意思決定者と共にあなたの意見やノウハウを共有する
- 専門的な意思決定プロセスに参加する
- iiRDS Consortiumが進む次のステップをいち早く獲得する
- IoT領域で活用するための新しい最初のリリースに参加する一員となる
- テクニカルコミュニケーションの発展に寄与する団体の一員となる
- 情報システムエンジニアリング(ISE)は、iiRDS設立メンバーにおける日本からの唯一の参加者として、iiRDSの活動を推進しています。日本企業への情報提供のため、tekomからの依頼に基づきiiRDSのWebサイトを日本語化しました。
- 詳しい情報やお問い合わせは、弊社までお問い合わせください。