第67回自動制御連合講演会の論文集に研究論文が掲載されました

第67回自動制御連合講演会の論文集に研究論文が掲載されました。
科学技術情報発信・流通統合システム「J-STAGE」で公開されています。

公開日:2024年12月27日

論文タイトル:リアルハプティクス技術を用いた対象システムを同定するための指標と入力パラメータの解析

概要:人間が持つ力触覚の感覚をロボットアームなどに付与できる慶應義塾大学開発の機械制御技術「リアルハプティクス🄬」技術を活用して、対象物の感触からその状態を同定する「触知技術」の研究成果を発表しました。触知技術によって、検査機器の導入が難しく文字通り「人の手」に頼っている現場に、可視化された感触データによる作業品質の安定化をもたらします。

論文は下記からご覧いただけます(外部サイトに移動します):
田中 一行, 関 雅代, 黒田 聡, 大西 公平, 溝口 貴弘(2024)「リアルハプティクス技術を用いた対象システムを同定するための指標と入力パラメータの解析」

本論文は、慶應義塾大学、モーションリブ株式会社との共同研究によるものです。

  • リアルハプティクスはモーションリブ株式会社の登録商標です。
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