これまでのディビジョン活動テーマ

ディビジョン活動はアクティブラーニングに基づく全社員参加型の研究開発活動です。ISEは、各チームはリーンスタートアップ手法を用いて目標達成に向けて活動を続けています。業務では得にくい先端技術や新しい知識・知見に触れ、それらを吸収し技術者としてさらなる成長をめざします。

これまでのディビジョン活動のテーマは以下のとおりです。

2022年度(2022年6月~2023年5月)

新事業創出に必要な商材開発

  • worktransform現場運用工程におけるフロントエンドFindicator部分(フロントエンド)開発。
  • worktransform/extransform互換モジュール開発
  • worktransform を実現するためのインフラ環境の実装・構築
  • Findicator BuilderおよびAI Successionary API開発
  • 半構造化ラベリングおよびチャンク化が適用された既存情報資産におけるRight4ANZENユースケース実現性の検証
  • worktransform APIプラットフォームの評価
  • 現場状況推定用AIの学習済みモデルを作成
  • 機械学習用データ量が不十分な状況への対策によるAI学習済みモデルの精度向上の証明
  • Findicator BuilderおよびAI Successionary Engineの開発
  • worktransform情報再構築工程と現場運用工程を結ぶAI Successionary Engineの実現・実装
  • worktransformの学習用データ収集部分の設計、およびプロトタイプの妥当性評価
  • 商材プロトタイプの対象商圏内の取得者候補に対する認知獲得

2021年度(2021年6月~2022年5月)

ISEの独自技術に基づく技術研究

  • UI実装
  • 袋状食品包装空気漏れ検査システムのビジネスメニュー化
  • 臨床工学 輸液ポンプ Safety-II観点での異常通知
  • 差分編集特許部分商材化実装
  • 医療及び介護コミュニケーション支援のためのAI活用基盤構築及び教師データの開発

知見拡大をめざした技術研究

  • プロトタイプ作成による「状態管理モデル」の要件の検証
  • ユースケースに基づくインフラ案の策定・構築
  • 言語フリー化サービスへの要求の具体化
  • 自社保有知財の特長を説明できるスキルの習得
  • 新規事業企画に必要なリテラシーの可視化と獲得による課題解決
  • 日常健康管理と身心異常即時検知のためのインテリジェント浴槽システム向けサーバー構築

2020年度(2020年6月~2021年5月)

知見拡大をめざした技術研究

  • ヘッドマウントディスプレイ(HMD)デバイスを用いたAI学習用教師データ作成過程における最適なUX・UIの追求
  • スマートフォンデバイスを用いた、ナッジ理論を活用した情報表示に特化したUX・UIの追求
  • 空気漏れ検査システムの性能向上
  • Content Delivery Platform(CDP)のエンジン部分の検討
  • データ半構造化に求められるメタ情報の集約手法の構築
  • ISE保有技術に基づくインフラ案の作成、提案
  • 次世代フィールドワークソリューション:Recommendation Engineの活用
  • 状態遷移管理モデルの作成依頼書の作成
  • 差分抽出システムのソリューション化の要求定義
  • 出勤、在宅、遠隔を組み合わせて業務を継続できるスキルの習得
  • アフターコロナ時代における国際ビジネス推進のノウハウ蓄積
  • 言語フリー化サービスへの要求の可視化

2019年度(2019年6月~2020年5月)

知見拡大をめざした技術研究

  • QRコード課題からのMR訴求
  • フィールドワーク用途のデバイスUIに関する知財獲得への挑戦
  • 「コミュニケーションインターフェース」としてのMR技術の活用ニーズの検証
  • 必要なコンテンツにたどり着くための手段を支えるデータ構造の検討
  • Content Delivery Platform(CDP)に格納される製品情報の分類手法を確立
  • AI活用システムのビジネス適用に向けたインフラ案の検討・深化
  • レコメンドエンジン活用・運用サポート強化
  • 状態遷移情報を活用したレコメンド精度向上
  • ユーザー視点評価手法確立
  • 利用シーンに適した情報を取得・収集した情報をアクセス分析
  • AIと人間が協業するフィールドワークソリューションユースケース策定
  • フィールドワークソリューション上市戦略を踏まえたユースケース構築

2018年度(2018年6月~2019年5月)

知見拡大をめざした技術研究

  • MRコントロールデバイス開発(MR用ユーザーインターフェースの開発)
  • ロボット市場 の拡大に必要な、ヒトとロボットの情報の橋渡しを実現できる、MR技術を用いたコミュニケーションインターフェース
  • Content Delivery Platform(CDP)のためのコンテンツ設計・情報技術連携
  • CDP に格納される製品情報の分類手法の確立
  • 基盤・稼働プラットフォーム検討(クラウド・エッジコンピューティングインフラ構築・保全)
  • 分析・システム制御(レコメンドエンジンの開発、状態遷移管理)
  • 有用なユーザー属性情報・アクティビティ情報の抽出およびその情報がGDPRに抵触しないかどうかの検証
  • AI・MR・RH 次世代フィールドワークソリューションの構築、分析・システム制御
    ログ集積(logging)/アクセス分析(analysis)
  • マーケット分析(ユースケースシナリオ検討)
  • フィールドワークソリューションのユースケース検討